TOKYUルートを利用している方でもJQセゾンルートを開設するべき2つの理由

こんにちは、あきです。

今回は、ポイントサイトとTOKYUルートを利用してANAマイルを貯め始めた方に向けて、

JQセゾンルートと呼ばれるポイント交換方法も使えるようにした方がいい理由を2つ紹介します。

JQセゾンルートはTOKYUルートと比較すると

  • ANAマイルへの交換レートが小さい(TOKYUルート:75%、JQセゾンルート:70%)
  • 必要なクレジットカードが多い(TOKYUルート:1枚、JQセゾンルート:2枚)

と準備に時間がかかる割にANAマイルへの交換レートが小さいです。

また、現状陸マイラーが利用する主要なポイントサイトのほとんどがTOKYUルートを利用できるということもあって、JQセゾンルートの価値は低いと思うかもしれません。

しかし、当記事を読んで頂くことでそのような考え方を払拭すると同時に、ANAマイルの貯め方のバリエーションを増やすことができるのでぜひ最後までお付き合い頂けるとうれしいです。

JQセゾンルートでポイントサイトのポイントを交換率70%でANAマイルにする方法

最初にJQセゾンルートについて簡単に紹介します(既に知っているという方は読み飛ばして頂いて構いません)。

JQセゾンルートはポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換するポイント交換ルートの1つです。

ANAマイルへの交換レートは70%で、ポイント交換の流れとしては以下のようになっています。

JQセゾンルート

なお、ポイントサイトのポイントをJRキューポに交換する方法はいくつかあり、ポイントサイトによっても異なります。

詳しくはこちらの記事で解説しているので読んでみてくださいね。

そして、JQセゾンルートを利用する際に必要なカードは以下の2枚になります。

  • JQ CARD セゾン
    • JRキューポを永久不滅ポイントに交換するために必要
    • 年会費は初年度無料、2年目以降は前年度に1回でも利用があれば無料
  • みずほマイレージクラブカード/ANA
    • みずほ銀行のキャッシュカードとクレジットカードの一体型カード
    • 永久不滅ポイントを70%のレートでANAマイルに交換する貯めに必要
    • 年会費は無料

どちらのカードも維持コストはほぼかからないと言ってもいいカードなので、JQセゾンルートを開設すること自体はクレジットカードを持てる年齢の方であればほとんどの方ができると思います。

でも、交換レートはTOKYUルートに劣るし、カードも2枚発行するのがめんどくさいと思うかもしれません。

そんなJQセゾンルートでも絶対つくっておいた方が良いと言える理由をこの後解説していきますね。

TOKYUルートを利用している方でもJQセゾンルートを開設するべき2つの理由

それでは本題のANAマイラーならJQセゾンルートも開設するべき理由について説明していきます。

最初に結論を述べておくと、次の2つのことがJQセゾンルートは用意することべき理由になります。

JQセゾンルートを開設するべき2つの理由
  • TOKYUルートが使えなくなる可能性があるから
  • TポイントやVポイントなど様々なポイントをANAマイルに70%のレートで交換できるから(*一部例外あり)

TOKYUルートが使えなくなる可能性がある

1つ目の理由は、TOKYUルートが使えなくなる可能性があるからです。

2020年現在、ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換する方法としては以下の3つのものがあります。

  • TOKYUルート(交換レート75%)
  • JQセゾンルート(交換レート70%)
  • nimocaルート(交換レート70%)

この中で、交換レートが最も高いのは75%のTOKYUルートなので基本的には、ポイントサイトで貯めたポイントはTOKYUルートでANAマイルに交換するのがおすすめです。

しかし、過去に交換レート81%のソラチカルートが閉鎖されたように、TOKYUルートも永久に今のまま利用できるとは言えません。

*ソラチカルートは2019年末でLINEポイントからメトロポイントへの交換ができなくなったことにより閉鎖されたポイント交換ルートです。

TOKYU POINTをANAマイルに交換できなくなるかもしれないですし、できたとしても交換レートが下がる可能性もゼロとは言えません。

なので、ANAマイルを貯めている方であれば、保険としてJQセゾンルートも開設しておくことをおすすめします。

TポイントやVポイントなど様々なポイントをANAマイルに70%のレートで交換できる

2つ目の理由が、TポイントやVポイントなど様々なポイントをANAマイルに交換できるからです。

JQセゾンルートでポイントサイトのポイントをANAマイルに交換するには、JRキューポおよび永久不滅ポイントを経由しなければなりません。

しかし見方を変えれば、JQポイントまたは永久不滅ポイントに等価交換できるポイントも70%のレートでANAマイルに交換できると言えます

具体的にJQセゾンルートを利用して70%のレートでANAマイルに交換できるポイントには、以下のようなものがあります。

JQセゾンルートを利用して70%のレートでANAマイルに交換できるポイント
  • JRキューポ(JQセゾンルートの経由ポイント)
  • 永久不滅ポイント(JQセゾンルートの経由ポイント)
  • Tポイント(Yahooカードなどで貯まるポイント)
  • Vポイント(三井住友カード(株)のクレジットカードで貯まるポイント)
  • エポスポイント(エポスカードで貯まるポイント)
  • ときめきポイント(イオンカードで貯まるポイント)
  • )ビックポイント(ビックカメラで貯まるポイント)

ビックポイントは例外で交換レートが46.7%になります。

実はもう既に貯めていたというポイントもあるのではないのでしょうか?

貯めてはいたけれど具体的なANAマイルへの交換方法がわからないという方もいると思うので、

それぞれのポイントをANAマイルに交換する方法や交換に必要なものについて紹介していきますね。

TポイントをANAマイルに交換する方法

まずはTポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換する方法です。

やり方はシンプルでTポイントをJRキューポに交換し、後はJQセゾンルートの流れでポイント交換を行うだけです。

これにより、Tポイントを70%のレートでANAマイルに交換することができます。

TポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換する方法

Tポイントは直接ANAマイルに交換する事もできるのですが、その場合は交換率が50%になってしまいます。

そのため、よりANAマイルを貯めたいのであれば、JQセゾンルートを利用するのがおすすめです。

ただ、Tポイントに関しては直接ANAマイルに交換するよりJQセゾンルートを利用した方がお得ということと合わせて覚えておいてほしいと思うことがあります。それは

TポイントとJRキューポは1ポイント単位で相互交換できる

ということです。

これにより、Tポイントとして使いたい場合はJRキューポからTポイントに、ANAマイルがほしい場合はJRキューポからANAマイルにと自由にポイントを移動して利用することができます。

TポイントやJRキューポを貯めているという方には、これを利用して上手にポイントを活用してくださいね。

VポイントをANAマイルに交換する方法

次は、VポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換する方法です。

Vポイントは三井住友カード(株)が発行しているクレジットカードで貯まるポイントです。

Vポイントには以下のように2種類のポイントがあります。

  • 通常のVポイント(カードの基本還元率に応じて貯まるポイント)
  • ボーナスのVポイント(リボ払いで生じる手数料の支払やVポイントモール利用で貯まるポイント)

VポイントをANAマイルに交換する際の注意点は、どちらのポイントもJQセゾンルートで交換した方がお得になるわけではないということです。

国際ブランドがVISAまたはMaster CardのANAカードを持っているかどうかによって、JQセゾンルートの使い方は変わってきます。

  • VISAまたはMaster CardのANAカードを持っている人
    • 通常ポイントは1ポイント=1マイルで直接ANAマイルに交換する(*一部のカードはポイント移行手数料がかかる)
    • ボーナスポイントはJQセゾンルートでANAマイルに交換する
  • VISAまたはMaster CardのANAカードを持っていない人
    • 通常ポイントもボーナスポイントもJQセゾンルートでANAマイルに交換する

どうして、このようにするのがお得なのかというと、

Vポイントは通常ポイントもボーナスポイントもANAマイルへの交換レートは基本60%ですが、

VISAまたはMaster CardのANAカードが1枚でもあれば、通常ポイントのみ交換レート100%でANAマイルに交換できるからです。

なので、自分の持っているクレジットカードの種類に応じて、JQセゾンルートを利用するようにしましょう。

そして肝心のポイント交換の手順ですが、以下のようにGポイントを経由してVポイントをJRキューポに交換し、JQセゾンルートの流れでANAマイルに交換するという感じです。

VポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換する方法

GポイントからJRキューポへ交換する際に、手数料として5%分のポイントが取られます。

しかし、Gポイントには広告を利用してポイントを獲得すると、手数料として取られたポイントをキャッシュバックしてもらえるというシステムがあるので、それを利用すれば手数料分のポイントを回収できます。

Gポイントはポイント中継サイトだけでなく、広告利用でポイントが貯まるポイントサイトとしても使えるので、VポイントをANAマイルに高レートで交換したい方はぜひ登録しておくことをおすすめします。

Gポイント

エポスポイントをANAマイルに交換する方法

続いてはエポスポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換する方法です。

エポスポイントはエポスカードで貯まるポイントです。

エポスポイントを直接ANAマイルに交換しようとすると交換レート50%(2ポイント=1マイル)となるので、より多くのANAマイルを貯めたいのであればJQセゾンルートを利用した方がお得になります。

エポスポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換するために必要なことは「エポスカードをJQ EPOSカードに切り替える」です。

これにより、エポスポイントとJRキューポを1,000ポイント単位で交換可能となり、JQセゾンルートを利用してエポスポイントをANAマイルに交換できるようになります。

エポスポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換する方法

ところで、なんでわざわざカードを切り替える必要があるのと思うかもしれませんが、

それは、エポスカードは提携カード含めて1人1枚までしか持つことができないからです。

なので、エポスポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換したい方は少々面倒でもカード切り替えをすることをおすすめします。

切り替えの仕方は、エポスカードの公式サイトからJQ EPOSカードの発行を申請するだけです。

審査合格後にカードが届いたら、今お使いのエポスカードは破棄して切り替え完了となります。

JQ EPOS カードの新規発行申し込みはこちら

ときめきポイントをANAマイルに交換する方法

今度は、ときめきポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換する方法です。

ときめきポイントはイオンカードで貯まるポイントです。

ときめきポイントを直接マイルに交換しようと思うと、JALマイルには50%のレートで交換できますが、ANAマイルに交換することはできません。

しかし、JQセゾンルートを使えばときめきポイントもANAマイルに交換することができます。しかもJALマイルよりお得な70%のレートで交換できます。

ポイント交換の手順はTポイントの時と同様、ときめきポイントをJRキューポに交換し、後はJQセゾンルートの流れに沿ってANAマイルに交換するという感じです。

ときめきポイントをANAマイルに交換する方法

ただし、ときめきポイントをJRキューポに交換する際には、イオンSUGOCAカードがないといけません。

イオンSUGOCAカードは年会費無料のカードなので、ときめきポイントをANAマイルに交換したい方はイオンSUGOCAカードを発行しておくことをおすすめします。

イオンSUGOCAの新規発行ページはこちら

ところで、既に別のイオンカードを持っているけれど、ときめきポイントって合算できるの?と思った方もいるかもしれません。

大丈夫です。

ときめきポイントは複数のイオンカードを持っている方でも合算することができます。

なので、ときめきポイントもANAマイルに交換したいという方はぜひイオンSUGOCAカードを発行してみてくださいね。

ビックポイントをANAマイルに交換する方法

最後はビックポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換する方法です。

ビックポイントもJQセゾンルートでANAマイルに交換できるのですが、これまで紹介してきたポイントとことなり、交換レートは46.7%になります

少ないと思うかもしれませんが、逆に交換レートが70%だととんでもないことになるのです。

後ほどその理由を解説するので、まずはポイント交換の流れから見ていきましょう。

手順としてはビックポイントをJRキューポに交換し、後はJQセゾンルートの流れでANAマイルに交換します。

ビックポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換する方法

この図を見て頂ければ分かるとおり、ビックポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換したときに、TポイントやVポイントなどより交換レートが下がるのは、

ビックポイントからJRキューポへの交換レートが66.7%となっているからです。

ただ、これでも実は十分すぎるくらいの交換レートです。

どうして、そう言えるのか?

そしてもし、ビックポイントをJRキューポに等価交換できた場合どれだけすごいのか?

それはビックポイントをJRキューポに交換するために必要なカードであるビックカメラJQ SUGOCAカードのビックカメラ利用時の還元率が10%だからです。

具体的に見ていきましょう。

ビックカメラで1万円のお買い物をビックカメラJQ SUGOCAカードで支払ったとします。

その時にもらえるビックポイントはビックカメラJQ SUGOCAカードの還元率が10%なので、1000ポイントとなります。

そして、それをJQセゾンルートでANAマイルに交換マイルに交換した場合、交換レートが46.7%なので467マイル獲得できるということになります。

つまり、ビックカメラでお買い物をした時のANAマイル還元率が4.67%ということになるのです。

これが以下にすごいかというのは、ANAマイル還元率が1%のANAカードや1.25%のSPGアメックスと比較して頂ければ一目瞭然だと思います。

そして、もしビックポイントをJRキューポに等価交換できた場合はビックカメラでお買い物をした時のANAマイル還元率が7%になるのです(ヤバい)。

したがって、ビックポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換すると他のポイント交換時よりもレートが下がるのは決して悪いとは言えないのです。

しかも、ビックカメラは

  • 比較的値段の高い家電を買うために利用することが多い
  • 家電以外にも雑貨など様々な商品がある
  • ネット通販が利用できる
  • ネット通販はポイントサイトの広告案件にも出ている(リピートOK)

といったことを考慮すると、ANAマイルを貯めたい方は誰でもビックカメラを利用するだけで4.67%のマイル還元を受けられると言えます。

もちろんポイントサイトのポイントをTOKYUルートでANAマイルに交換すれば、4.67%以上の還元を受けられます。

そのため、ビックポイントをJQセゾンルートでANAマイルに交換できるようにしておくためにも、ビックカメラJQ SUGOCAカードはぜひ発行しておきましょう。

ビックカメラJQ SUGOCAカードの新規発行はこちら

ちなみに、ビックカメラJQ SUGOCAカードは年会費が

  • 初年度無料
  • 2年目以降は前年度に一回でも利用があれば無料

になるので、維持コストは実質無料と言えます。

なので、そこまで年会費を気にせず持つことができるので、ビックカメラで4.67%のマイル還元を受けたい方はぜひ発行することをおすすめします。

まとめ

以上、当記事ではポイントサイトとTOKYUルートを利用している方でもJQセゾンルートをつくるべき理由を解説してきました。

JQセゾンルートも開設するべき理由としては

  • TOKYUルートが閉鎖または改悪された時の保険になるから
  • 様々なポイントをANAマイルに交換できるようになり、ANAマイルの貯め方のバリエーションが増えるから

の2つとなります。

特に、後者に関しては、普段あなたが貯めているポイントもTポイントやVポイント、ときめきポイントなどに交換できれば、最終的に70%のレートでANAマイルに交換できるので、今回紹介したポイント交換ルートはちょっとでもいいので覚えておいてほしいと思います。

この記事がTOKYUルートをメインで利用している方に少しでも役立つことができたら幸いです。

ぜひ、JQセゾンルートも活用しながらたくさんANAマイルを貯めて、楽しいマイルライフ・旅ライフをお過ごしくださいね。