嵐の松本潤(39)主演のNHK大河ドラマ新作 『どうする家康』が今夜放送される。
「どんなストーリーなのか」
「どの部分に注目するか」
この2つをまとめてみました。
どんなストーリーなのか
武士が激しい領土争いを繰り広げていた群雄割拠の戦国時代。「海道一の弓取り」(東海道一の
優れた武士)と評され、武田信玄や北条氏康とも互角に渡り合い諸国に恐れられていた今川義元。
そんな義元に目をかけられ、幅広い教養を与えられ、父のように慕い楽しい生活を送っていた
松平元康、のちの徳川家康は心優しい姫・瀬名と恋に落ちる。そんな今川家に染まっている元康の姿を、元康に付き添っていた家臣たちは苦々しく思っていた。
ある日、父の墓参りに三河・岡崎に訪れた元康は、父に仕えていた家臣たちと再会。
彼らが今川家支配下にいることに不満を抱き、松平家再興の思いがくすぶっていることを知る。
義元を父のように慕う元康にとって、彼らの思いは重荷でもあった。
1560年(永禄3年)、今川義元は、織田領である尾張へ進撃する。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城を支援するため、そこに兵糧を送り込む任務に就いた。
敵の猛攻をくぐり抜け、大高城にたどり着き、喜んだのもつかの間、桶狭間より義元討ち死の知らせが! しかも元康のいる大高城に押し寄せるのは、あの織田信長!!!
幼いころ、織田家に人質として信長とともに過ごした日々の記憶が元康の脳裏によみがえる最中、
家臣たちは、口々にああするべきだこうするべきだと議論を交わす。
そして、「どうする?」、「どうする?」と聞かれた元康。
ピンチと我慢の波乱万丈な家康の人生の幕開けだった。
どの部分に注目するか
家康が死ぬか生きるかの大ピンチをどうやって乗り越えてきたのか。
そんな家康を松潤がどう演じるのかこの2つがポイントではないでしょうか。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス」
この歌の影響もあってか、徳川家康は非常に忍耐強い性格の持ち主というイメージを持っている人も少なくないでしょう。
そして、織田信長、豊臣秀吉が亡くなって、1600年10月21日「現在の岐阜県不破郡関ケ原町で起こった「徳川家康」率いる東軍と「石田三成」・「毛利輝元」率いる西軍が争った関ヶ原の戦いに勝利し天下人となりました。
今回の家康は、ナイーブな内面や、戦を嫌っていた、などといったのちの天下人とは思えない意外な一面が見られるようです。
義元の命令で大高城に入城するには織田軍の砦を突破しなくてはならなかった。家康は圧倒的に経験不足にもかかわらず、家臣たちを率い、戦うことになる。「どうする家康」
弱小国でもあった織田に義元がまさかの戦死。信長から同盟を持ち掛けられる。
信長と手を組むか、今川を裏切るかどちらを選ぶ。「どうする家康」
結局、三河を守るため、信長との同盟を結ぶ決意をした家康。住み慣れた駿河を離れ、今川家を裏切ってしまうこととなる為、苦渋の決断だったのでしょう。
しかし、これが原因で駿河に残してきた瀬名と義理の父・氏純の立場がなくなってしまった。
2人のピンチに「どうする家康」
まとめ
家康が死ぬか生きるかの大ピンチをどうやって乗り越えてきたのか。
そんな家康を松潤がどう演じるのか。
この2つがポイントを意識しながら見ていくと
この一年間の「どうする家康」が楽しく見れるのではないでしょうか。
つたない分ではありますが、こういった戦国武将の大河ドラマ好きの僕なりの意見を
述べさせていただきました。
また、歴史にに詳しい方や、ブログを書いておられるかたに「ここの説明の仕方
間違ってるよ」とか「この文章こうしたほうがいいよ」といった指摘をいただければ嬉しく思います。